数字とデータで判断する
『株式会社FCCの話し』
弊社には営業でコンサルに入って頂いております。経営に勘は大切なものかもしれませんが、勘違いや思い込みって沢山あります。
絶対そうだ!と思っているものも、意外と数字やデータで見ると全く違っていることが判明します。色々気付かされました。
数字は嘘は付きません!
週末は公民館で全体会議でした。社員研修はシンコムパートナーズ株式会社さんにお願いしています。お蔭様でみんな成長していると思います。
言い方は良くありませんが、新人は良くても悪くてもいいのです。今は学ぶとき。桃栗3年です。石の上にも3年です。それからですって。
今回の研修では、中堅がとても良かった。顔つきが変わって来ています。私は多少人相が見れますので、眼つき顔つきで分かります。
で、リーダー達には厳しい事を言いました。表現は違うかもしれませんが、私には業務が忙し過ぎてお客様の対応も出来ない、と聞こえてしまいました。
そんな訳がないのです。昨年度スタート時点と現在を比べると、施工スタッフの人数は倍に増えています。るるのスタッフです。
たまに視察に行きますが、るるスタッフは確実に育っています。彼らがいるから、新規や更新の施工でFCCのスタッフは1名付けばOKです。
去年の初めや一昨年はどうだったか?当然FCCのスタッフしかいないから、手分けして新規施工、更新施工、メンテナンス、点検、クレーム処理してた筈なんです。
で、売り上げが相当伸びたのか?いいえ、10%です。数字とデータで示せば、忙しいのは嘘だと分かるはずです。
きっとこのままでは、どれだけ私が労務改善で施工部に人を注込んでも、結果は見えていますね。
本当に自分らで考えて考えて考えてほしいです。考えられなければ、来期に向けて私が施工部改革を進めます 弊社は技術力が命ですから…
でも私がやるのは後退で、本意ではない。