とても残念で言葉がありませんが…
同友会の先輩が21日亡くなりました。10数年前同友会の例会初参加の日、終了後にこの方は私を気遣って居酒屋へ連れて行ってくれました。同友会の良さをお話ししてくれました。
私を障がい者就労継続支援A型事業に導いて下さったのもこの方です。当初は色々誤解もされていたみたいですが、障がい者に多様な雇用の機会を与えることが出来るこの素晴らしい仕組みの礎を築いたのは、間違いなくこの方です。
実は先週もこの方の会社で神奈川県A型事業所連絡会の打合せをしていました。その2日後(お倒れになる前日)このようなメールを頂戴しています。
「14日はひどい雨の中にご出席ありがとうございました。議事録ありがとうございました。
昨夜から箱根で会合があり、朝帰りしました!
帰ると朝から社内会議や研修会など3つほどこなして、少々お疲れモードです。
明日は、早朝出勤して予約を片付けてから、静岡のA型事業所の見学に行ってきます。
どんな事をやっているか、また報告させて頂きます。
夜は横須賀で集まりがあり、若くもないのにハードにすごしてます。」
残念で残念でなりませんが、最後の最後まで精力的に活動されていたことが分かります。お志を無駄にしない様に、私も精一杯行動したいと心に誓っております。見守っていて頂きたいと思います。
ご冥福を心からお祈り申し上げます。
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