どうにもならないこと
色々しがらみがあって、特にお役所絡みのことはこちらの都合は利かないものです。こちらの意向ではどうにもならないこと。
ですから本来はやってはいけない社員への命令になります。こうしなさい、と。「頼むよ」『わかりました』のやり取りがあります。
でも最後の最後で『わかりました』違反があったりします。そうなると私も打つ手がなくなります。この期に及んでの言い訳に思いっきりキレました。
最終的に考えて考えて結局打つ手は見つかりました。もっと対応の仕方はあった筈です。会では社員教育委員長とか役を仰せつかってますが、まったく未熟です。
強情を張るリーダーもいる。理解力がない管理職もいる。もっと分かり易く理解させ納得させる方法はいくらでもあった筈です。
出来る理由を考えられる組織に少しずつ形成する。過程を端折り焦っているせっかち経営者です。時間はかかる。
考え方や性格は違っていていい。能力なんてまちまちでいい。個性が当たり前。世界人類の縮図だ。でも目的(理念)に全員が同じ方向を向いたときにきっと幸せな組織になる。
これは同友会で教えてもらったことです。経営者である私は大きなピンチにも動じない人格者になる必要がある。社内では結構怒るときもある。キレるなんて恥ずかしい限りです。
反省を繰り返します。死ぬまで勉強です。
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