京都のお店で
先週の土日は久々に京都に行きました。
とても楽しかったのですが、一つ残念は前回行った料理屋さんが臨時休業だったことです。そこでインターネットで調べて評価の高い祇園の和食店に行きました。
店構えもいいし、料理も美味しい。でもお酒が本醸造の一合瓶2種しか置いてません。料理もさることながら京都と言えば日本酒です。楽しみにしていたのに…
そんなことならホテルに隣接している老舗の天ぷら店にしておけば良かった、と。でも待てよ、これには何か学びがあるのかも…、と。
カウンターに座りましたが、修行中の若い見習いさんがいました。笑顔もいいし、感じもいいし、挨拶や礼儀も申し分ないです。同じカウンターには店主が料理を施しています。
若い見習いさん、何故か店主に叱られています。「今日はよくぶつかるなぁ~!」とか、どっちのせいでもないことで…
そして何が気に食わないのか裏の調理場に連れて行き怒鳴ってます。こちらにも聞こえます。嫌な気持ちになります。
修行している若い方はどうすることも出来ないです。経営者が暴君になっています。店主ならなんでも許されるのか??
反面教師です。意味のある叱りは良いです。でも人格は同じな筈。私も心得違いをしない様に注意したい。
見習いさんに「修行してるの?立派だね!」って声を掛けて、早めに退散しました。
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