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2018年12月18日 (火曜日)

支援体制

障害福祉事業の拡張に向けて支援員の募集を暫くしていました。このご時世にして普通ではありえない数のご応募がありました。とてもツイています!

今週は12月から入社した方と、1月から入社予定の方の社内研修を実施しています。まずは会社の考え方や理念の共有が目的です。

最終日には支援会議を開きます。A型事業所は収益を上げなければ指定基準が満たされません。利用者にも最低賃金を保障しています。

労働契約を交わしているので社員でもあります。その反面、福祉行政から支援費が出ているため利用者でもある訳です。

私の目的は、純粋に障害者の自立にあります。しかし、営利法人が障害福祉事業を営んでいるが故、支援面を指摘されることが多いです。

自立を目指し、市場で勝負しながらも支援を強化する必要があります。そして勿論誰にも後ろ指を指されない、隙のない事業所運営を実現させるのです。

今回採用した方々は有資格者も居ります。サービス管理責任者を保持している方、または資格要件を満たす方が5名もいます。

今回、障害者福祉施設専門の管理ソフトも導入し、記録の管理、コンプライアンス管理も完璧にします。

それと並行して利用者の個別支援とアセスメントをも再整備して、利用者(弊社ではスタッフと呼びます)の自立と幸せに最大限に貢献します。

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