自分の中で8割以上無くなったこと。
この歳になって無くなって来たことの話しです。それは立派だと思われること。でも本当のことを言うとまだ10%か20%はあるかも(笑)
障害者就労は、障害者委員会の立ち上げの際に日本理化学工業の会長のお話しを聞いたことがきっかけです。
その後就労支援事業を立ち上げたのですが、純粋に障害者の自立に貢献したい気持ちからですが、心のどこかに自分の事業に対する気持ちの安心感がありました。
その安心感みたいな気持ちが、こんなに世の中に貢献できる仕事をしているんだ、と言う驕りだったかもしれません。
財団の企画に手を挙げたのも(結局は失敗ですが)勿論障害者の地位向上もありますが、自分が評価されたい気持ちが勝っていたのかもしれません。
本業のFCCでも、るるカンパニーでも他人からの評価をとても気にしていた自分がいました。立派に思われたかったのかも知れません。
考えてみたら私なんか立派な人間ではありません。元々とんでもない奴です。今考えるとそんな奴が格好つけても全く意味がありません。
だから今では人からの評価なんてどうでも良くなってます。オンリーワン。
自己満足で良いので、FCCやるるカンパニーで出来る最善のことをやって、社会に微力ながら貢献して、自分も楽しく幸せになって、社員も幸せになってもらう。もちろん利用者であるスタッフも社員です。
それで充分です。だからまだまだ楽しくやることが沢山あります⤴🎵
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