るるカンパニー研修会
ここ最近で2回の研修会を実施しました。
コロナ渦ですので広い会議室を借りてなるべく密にならない様にして、マスク着用、検温、アルコール、換気、除菌等徹底して実行しました。
A型事業所はとても難しい事業です。しかし、その分やりがいもあります。
障害をお持ちの方に支援をして合理的配慮を図り、その上で所謂利用者は労働者としての権利を所持して勤労に励んで頂きます。勤労は国民の3大義務です。
まずは支援する立場の研修から…
新しい支援員も居ます。もう一度原点に帰って障害特性の勉強会を実施しました。講師は神奈川同友会の仲間でもある「ちがさきエボシライン」代表の高野さんにお願いしました。とても分かり易かったです!
合理的配慮を図るために支援社員は知識を持ち帰ることが出来ました。
次に2週間開けて今度は障害者スタッフ(利用者)の勉強会を実施しました。働く意味についてグループ討論を中心に話し合いました。
当日のグループ長はそれぞれの部署の責任者の社員にお願いしました。予めグループ長には感じ方や考えはそれぞれ異なるので、決して自分の考えや正論を押し付けない様に伝えました。
るるカンパニーでは全スタッフと雇用契約を交わしています。みんな立派な社会の一員な訳です。スタッフが働くとはどう言うことなのか、それぞれ感じ取ってくれたと思います。
この時期だからこそ研修をやって良かったと感じています。
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