海賊とよばれた男が放った言葉
出光興産の創業者出光佐三は、敗戦後に商売で日本人の精神を示しました。
イギリスの独占からイランを救ったあと、アメリカに挑みます。
社員には「石油を売りに行くのではない、日本人の姿を示してほしい!」と鼓舞します。
その精神とは譲り合い、助け合い、仲良く一致団結して働く姿のことでした。
現在アメリカで活躍する大谷翔平にはその姿が見えます。
今は通訳の闇賭博で世間を騒がしています。大谷の口座をどうして水原一平が知っていたのか?とか言われています。
本当の理由は未だ分かりませんが、信頼していた人間に全権を委ねる感覚は個人主義には分からないかと感じます。
これが正しい訳はないですが、広い意味で相手を思いやる気持ちや人間尊重の感覚は決して忘れてはならないと感じます。
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