会社を守る為に
弊社はお盆休みの一斉休暇はありません。お盆に取りたい人は取ってもいいですし、そうでない人は10月までに取得できます。
今年はコロナ渦で11月までです。10日間の連続休暇が取得できます。それはESでもありますが、会社の機能を止めない施策でもあります。
本来弊社の仕事は夏場が繁忙期だからです。
コロナ渦で業務を止めない為にはまず第1に社員が感染しないことですね!
そして次に大切なことは、あってはいけませんが、もしも万が一社内で感染者を出した場合でも同じ社内で濃厚接触者を出さない努力をすることかと考えます。
経営者である私自身も業務を止めない為に感染者にならない、また濃厚接触者にならない。
手洗いの徹底、マスク着用、検温の実施、アルコール消毒は基本です。
この基本は私が通っている大手ジムでも採用しています。
弊社ではこれに加えて定期的換気&除菌剤散布を実施しています。窓は常に網戸で少し開けたままエアコンを付けています。
おでこの検温計はアマゾンで買えます。弊社でも必ず入り口で検温してアルコール消毒しなければ会社に入れません。お客様にもお願いしています。
もちろん社内でも車内でも全員マスク着用です!ここがポイントです。
実は濃厚接触者の定義があります。「積極的免疫学調査実施要領」より
新型コロナウイルス感染症確定患者か自分自身どちらかがマスクをしていなかった場合、基本的に1メートル以内で15分以上会話をしたら濃厚接触者になります。
しかし、患者及び自身が共にマスクをしていた場合は濃厚接触者以外の接触者の対象になるのです!
7月7日にWHOは新型コロナウイルスの空中浮遊菌を認めました。空気感染があるとした訳です。
しかし当然日本の厚労省は飛沫感染を特に警戒しています。
万が一感染者を出しても、自社を守り、業務を極力止めない為には、濃厚接触者を増やさないことに尽きます。
暑い外以外は全社員にマスクを必ず着用させることが基本になります。
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